50億分の俺

書きたい事をつらつらと思ったように書き殴れ!!!!

ニート問題についての分析

どのブログも甘いと感じたので、納得が行くまで分析しようと思いました。

現役ニートです、よろしくお願いします。
批判が苛烈な場合があります。程好い批判を知りません。耐えられる人による。かもしれません。

まずは課題の分離から始めなければなりません。

1社会
2親
3本人

まずは1から。社会が悪ではないが、新卒を優遇する就職に対して問題がある。

そして2。親がしっかりとした教育を行わない。

をつなげると、どう足掻いても社会で普通になれない人間の出来上がりである。俗に言われる底辺労働者の根拠はコレである。

高卒で、大手企業に就職した話を聞いたことはない。あるかもしれないが、よほどのレアケースだろう。

で、この状態を踏まえた上で3の本人になる。
その時にこの本人には明らかに良い人生の未来が見えないのはどう考えても明らかだろう。

それで、それを受け入れるよりも否定して自己の安定を買いたいのは感覚的によく分かる。つまり。
どうせつまらない人間になるように生きさせられたのだから、どうなろうとどうでも良い。と考えるのは妥当だろう。そこで何かの巻き返しを考えたとしても、コネや親の生活力と言う物になるので、それが無理なのはほぼ確定している。

あまり詳しくは知らないが大学に行った人で親のお金じゃなく奨学金を借りて行ったのは大学進学者の何%になるのだろうか?母数から見ても、あまり沢山だとは思えない。多くて20%位だろうか。

個人的な文句も盛り込んであるが、貧困ニートは現実こんなとこが原因だろうと考える。


で、ここからツッコミのターンになるのだが、
1については割と妥当かもしれないと思う。
確かに育ちが良く学業優秀な人間の方が、雇う上で不安が無いだろうと言うのは確かに妥当。
ただ、そこからその人達が使えない云々等という話は、興味が無いので書かない。何より本文とは関係がない。

2 親と言うものに対して権利があるべき。しかしながら剥奪される権利もあるべきだろうと考える。
結局の所、DQN連鎖等は、その親の庇護下にあるから連鎖するもので、その親の元で生きたいか生きたくないかを決める権利が子供にあるべきだと思う。むしろ親が子供だからどっちが子供なのかとかは割と思う。

離婚した家庭では、どちらかの親が親権を持つことが多いが、そのどちらもが、生活力がなく、また精神的な面でも支えられないのであれば、そもそも親になる資格が無いと批判せずには要られない。
それが離婚していない状態であれ、状況は同じだろう。

しかしながらその親世代も実はDQN連鎖の賜物なので、教育についてもっと力をいれるべきだろう。
そもそも江戸時代の改革に、学業に力を入れたと言う見本があるのだが、それを現代において行わないのは、その人達の知識を何も学んでないと言うのと同義ではないだろうか。それを放置して、今の世の中で戦おうと言うのはバカを通り越して唖然とするよりないと言える。更にこれが公務員試験で出る内容で明らかに知らなければならない事を知らない事に対して何を知っているのかと批判しなければならない。

落とし所として一つ提案をしますが、子供が親を拒否する権利と、その子を生活させられる公的機関があるべきだと思います。

もう、はっきり言って法律もガバガバすぎて頭に来ますよなんですが。グレーが広すぎて、誰の何をが非明確すぎて結局何にもならないのが多すぎ。
頭悪いんだろうか。ちょくちょくツイッターで書いてますが、被害者より加害者が優遇される刑法については本当に閉口します。皆聞いてください。この国では加害者の方が優遇されます。ので気にくわない奴は殺しましょう。大丈夫です。あなたはまだましな罰しか問われないので気分がすっきりしますよ。と言う話なんです。この国大丈夫か?

なので、そういう所を是正して、日本はどう転んでも高度な仕事をするしかない国なので、大学進学率を高めさせる努力をしなければならない。

それとも日本はもうダメなんでしょうか?